こころの病気
掲載日:2011.12.16
埼玉県
統合失調感情障害
20代男性 近医内科初診
障害種別 | 精神の障害 |
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病名 | 統合失調感情障害 |
認定結果 | 障害基礎年金2級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | 20歳前傷病、内科初診 |
中学生の頃に生活パターンが昼夜逆転し、近所の内科を受診。
睡眠導入剤などを処方されるが改善されないため、精神科を受診。
不眠、抑うつなどに加え幻聴、幻覚などの精神症状が現われ始める。
通信制の高校へ進学もスクーリングに出席できず、始めたアルバイトも続かなかった。
最終的に統合失調感情障害と診断され、ご相談いただきました。
二十歳前傷病、二十歳到達時点に遡及して請求。
初診は精神科ではなく近医受診時点としました。
結果、3年半の遡及が認められ、障害基礎年金2級と認定されました。
坂田の意見・感想
近医はかかりつけだったためカルテが残っていたのが幸いしました。
病名は付いていませんでしたが、症状が記載され初診として認められたものと思います。
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