こころの病気
掲載日:2011.05.26
埼玉県
統合失調症
40代男性 障がい者雇用へ
障害種別 | 精神の障害 |
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病名 | 統合失調症 |
認定結果 | 障害厚生年金2級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | 在職中発症, 統合失調症, 転職, 障害厚生年金 |
ご本人様が障害年金についてお調べになり、お問い合わせ。
奥さまと一緒にご面談させていただきました。
会社員として在職中に発症し、それ以後会社には伏せて就労継続。
しかし体調不良でうまくいかないことも多く、
そのたびに職を転々としてこられたとの事でした。
お子さまは自立しておられ、今後は障害者雇用で就労していくことをお考えになったそうです。
ご面談直前まで入院中されていたそうですが、現在は自宅にて静養しているとの事。
以前は自宅で暴れることもあり家を破壊したり、警察のお世話になったこともあるとの事でした。
奥様に苦労をかけて申し訳ない、と時に謝りながら、経緯を涙ながらにお伝え頂きました。
当事務所にて請求を行い、障害厚生年金2級受給されています。
坂田の意見・感想
やはり障がいを会社に伏せての就労は、難しいものがあります。
精神障害における障害者雇用はまだまだこれからですが、
障害者雇用促進法の改正、法定雇用率引き上げもあり、
今後急速に増えて行くものと思います。
障害年金を合わせることで、生活は安定するでしょう。
そう考えれば、就労のための障害年金でもあります。
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