人工透析
掲載日:2011.05.27
埼玉県
IgA腎症(慢性腎不全)
50代男性
障害種別 | 腎疾患の障害 |
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病名 | IgA腎症(慢性腎不全) |
認定結果 | 障害厚生年金2級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | IgA腎症,在職中 |
10年以上前にIgA腎症と診断されたがそのまま放置。
近年になり高血圧を指摘されるとともに、徐々に腎機能が悪化。
慢性腎不全となり人工透析が必要となった。
会社での就労は継続しているものの、短時間勤務となり、収入は減少。
その穴埋めとして何かないかと探していて、ご自身で障害年金を見つけ、病院へ相談。
ご紹介いただくこととなりました。
坂田の意見・感想
人工透析が必要になると脳疾患におけるリハビリ病院と同様、
透析専門病院、いわゆる腎クリニックに転院することが多くなりますが、
そこでも障害年金の案内をされないケースが多々あります。
そうして知らないまま過ぎてしまい、受給漏れが多数発生しています。
障害年金は在職中でも受け取ることができます。
特に人工透析は就労可能時間が減ってしまいがちですので、
その所得補償としても障害年金の役割は重要です。
周りに在職中の透析患者さんがいたら、是非声をかけてあげてください。
今回は病院からのご紹介で当事務所にて請求しました。
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