その他
掲載日:2011.10.03
神奈川県
関節リウマチ
50代女性 手指の変形
障害種別 | 肢体の障害 |
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病名 | 関節リウマチ |
認定結果 | 障害基礎年金2級 |
都道府県 | 神奈川県 |
その他 | 手指の変形 |
長年ご主人の扶養に入っておられ、30代で関節リウマチを発症。
既にかなり長い療養となっていましたが、人工関節が入っていないと請求できない、と
医師に言われて、これまで全く請求してこなかったとの事。
今回メールにてご相談頂き、制度や仕組みについて説明。
一度請求をしてみたいとのご意向で請求することとなり、無事認定となりました。
坂田の意見・感想
関節リウマチで長年療養されている方は、手指などに不可逆的な変形を生じている場合があり、
箸も持てない、タオルを絞れないという状態においては明らかに障害状態でしょう。
実は私の母も関節リウマチなのですが、今は注射を自分でしています。
また人工関節を入れていないと請求できない、3級にならず意味がない、と
誤解している医師は結構多く、今回のように請求の機会を逃す原因となりかねません。
間違った説明をしている自覚がなく、大変困りますね。
人工関節を入れていないと障害年金が請求できない、などという文言は
障害認定基準のどこにもありません。
もしそのような基準だったら、肢体の障害はすごく少なくなってしまいます。
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