こころの病気
掲載日:2012.08.31
埼玉県
高次脳機能障害
50代男性 短期記憶に障害
障害種別 | 精神の障害 |
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病名 | 高次脳機能障害 |
認定結果 | 障害厚生年金1級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | 脳出血後後遺症 |
就労中に意識混濁で救急外来を受診。
脳出血と診断され、数日後に開頭手術を受ける。
その後、リハビリを継続したものの
麻痺が残るとともに言語障害や意欲低下などが顕著。
高次脳機能障害と診断される。
■坂田の意見・感想
交通事故などで脳にダメージを受け、
精神疾患と似た症状を発する事もあります。
こうした症例は近年高次脳機能障害として、
障害年金を請求・認定されるケースが増えてきました。
ただ、症状が様々であることもあり、
認定は個別のケースで判断されています。
今回のケースでは短期記憶に著しい障がいがあるとされました。
使用する診断書もケースにより異なります。
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