その他
掲載日:2013.07.05
群馬県
線維筋痛症、うつ病
50代女性 強皮症
障害種別 | 肢体の障害 |
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病名 | 線維筋痛症、うつ病 |
認定結果 | 障害厚生年金2級 |
都道府県 | 群馬県 |
その他 | 遡及請求、強皮症合併、複数疾患 |
平成20年頃より全身の疼痛がみられ、労務不能となる。
薬物療法で休職しながら療養していた。
医療機関は当初県内であったが、
現在は都内まで通われている。
(線維筋痛症で有名な医療機関は大体決まっています)
障害年金請求にあたり当事務所にご相談頂き、
認定日請求し、無事に支給決定となりました。
■坂田の意見、感想
最近の決定において以下の部分で大きな決定となりました。
1・認定日時点で厚年に加入し、
その後も厚年の出入り(転職)があること
2・その中で認定日請求が無事支給となったこと。
(個人的に)
3・医療機関と粘り強く交渉しながら、
なんとか認定日請求にこぎつけた事。
1、2は、認定日に就労中であっても、
またはそれ以後に厚年の取得喪失があっても、
厚年2級に認定される可能性があることを示しました。
最近の認定傾向からすると非常に厳しいので、
これは勇気を与えられた決定でした。
また、ご請求者さまは社会福祉士で、
精神保健福祉士でもある
いわゆる社会保障の専門家です。
その方にお任せいただいたことは
大変励みにもなり、重圧にもなりました。
認定日の診断書入手にも苦労した、印象に残る請求です。
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