その他
掲載日:2013.09.20
神奈川県
エーラスダンロス症候群
20代男性 関節型
障害種別 | 肢体の障害 |
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病名 | エーラスダンロス症候群 |
認定結果 | 障害基礎年金2級 |
都道府県 | 神奈川県 |
その他 | エーラスダンロス症候群,障害基礎年金,20歳前傷病 |
中学時代に発症。当初は弾発肘と診断されていたが、
四肢関節の弛緩が進行。エーラスダンロス症候群と診断される。
(エーラスダンロス症候群とは・難病情報センターHP)
筋力の低下が大きく、疼痛も強いためモルヒネでコントロール中。
全般的に日常生活への影響も大きく、歩行は不安定。
坂田の意見・感想
こうした難病においては、やはり請求も難しくなります。
恥ずかしながら、私は初めて聞く病名でした。
こうした際どの診断書を使用するか、特に決まりはありません。
また、正解は人それぞれ異なると思います。
大切なのは、その方の状態を最もよく表す形で、
診断書を作成し請求する事です。
どの請求においても、それ以上に重要な事はありません。
例えば今回のケースでは、「肢体」と「その他」の診断書、
また資料としてPS(Performance stetus)、
その臨床経過と症状についての書式を
当事務所で作成し、添付して請求をしています。
主治医の先生はこのご病気のプロフェッショナルとの事でしたが、
障害年金請求は初めてとの事で、当事務所から説明に伺いました。
また、前述の添付書類においては、
主治医の方から必要なご指摘をいただきながら、
障害年金用に作成しました。ご協力感謝申し上げます。
結果、無事に障害基礎年金認定となり、安堵しています。
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