その他
掲載日:2014.04.22
茨城県
乳がん
40代女性 再発
障害種別 | その他の障害 |
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病名 | 乳がん |
認定結果 | 障害厚生年金3級 |
都道府県 | 茨城県 |
その他 | 女性に多い疾患, |
年に一回受診をしていた定期健診で判明し告知を受ける。
詳しい検査を行った後、専門病院へ転医する。
判明から約2か月後に摘出手術を行い、化学療法へ移行する
手術から5か月後に肝転移が判明。その後骨への転移も確認。
抗がん剤の副作用により関節痛、手足のしびれ、爪のはがれが出現。
腹痛や下痢などもあり家事もできず一日横になって過ごしている。
坂田の意見・感想
内部疾患(がん)による障害年金認定事例です。
たとえば大腸がんで人工肛門造設した場合は3級相当と認定されますが、
その他内部疾患のように明確な障害認定基準がなくとも、可能性はあります。
ただし一般状態区分についてもみられるため、衰弱や動作の制限を伴うことが必要です。
たとえば予後を記載するか、という問題もあり、
こうした場合の障害年金請求はどうしても難しくなります。
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