その他
掲載日:2016.04.15
埼玉県
2型呼吸不全
50代男性 アミロイドーシス
障害種別 | 呼吸器疾患の障害 |
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病名 | 2型呼吸不全 |
認定結果 | 障害厚生年金2級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | 在宅酸素療法施行中 |
平成22年はじめ頃より息切れを自覚。
その後、会社の健康診断で肺の影を指摘され再検査。「水が溜まっている」と言われ検査入院するが原因不明であった。その後転院と数度の検査入院後、アミロイドーシスと診断される。
著しい倦怠感、体力著減のため自転車通勤不能となる。平成27年3月に呼吸状態が悪化し、在宅酸素療法開始。
平成27年7月にご相談となり受任。なんとか就労は継続されていたものの、障害状態からすると2級該当が目標と思われた。
平成27年10月に障害厚生年金を請求し2級に認定された。
坂田の意見・感想
呼吸器疾患の障害による2級認定事例です。就労は継続されていたものの、その他の検査資料などからは2級認定の可能性がありました。
ボンベを持ちながらの通勤ラッシュというのは困難があるため、退職を検討されているとのことでした。そういった点を考えると、何とか2級で受給権を取得したいところです。
不思議と同じ部位の請求というのは続くもので、たとえば眼のご依頼が一件あると、立て続けに眼の請求が相次いだりします。このときも他に呼吸器の障害での請求を行っており、医療機関が異なるものの同医師(地方病院に週1回来ていた)であったことを覚えています。(もう御一方は3級認定でした)
予想よりは時間がかかったものの、2級という結果となり最善の結果になったと考えています。
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